悪魔を倒していく燐と雪男だったが、目覚めたしえみのほうへと悪魔が向かってしまった。
そこへ現れたのはエンジェルであり、彼等は防御網を破るために協力しあう。
一方で、勝呂達が避難していた支部の結界が崩れて悪魔が入ってきてしまった。 虚無界の門は街の方へと移動する。自分が余計なことをしたからと燐に謝る雪男に対して、燐は子供の頃みたいにたまには俺を頼れと口にする。
クロはもう逃げないと戻ってきてくれ、燐と雪男はクロの背中に乗って虚無界の門へと向かう。
勝呂達は支部で悪魔を退治するもきりがないが、子猫丸が悪魔をヴァチカン支部へ誘い込む方法を思いついた。
日本支部とヴァチカン支部をつないだが、勝呂は誘い込む必要はないと言った。
太陽を作り出し、その光で悪魔を一掃する。
それを決行したおかげで、本体を攻撃するために邪魔な雑魚がひるんでいる。チャンスは今しかねぇ！と燐は降魔剣を抜いて突っ込んでいく。
何故息子が夢を壊すのか。彼等は大切な仲間を、この世界を守りたいだけだった。
1ヶ月が過ぎて、いつもの日常に戻った。燐と雪男がやってきたのは、かつてユリが過ごしていた場所で、スノーマンに案内されてやってきたのはユリの墓だ。
ユリはどんな人物かと聞かれて素敵な人だった、と答える雪男は、自分達は生まれてきてよかったのかと疑問に思う。
しかし燐に馬鹿かお前と、皆からもらった大切な命だろうと言われる。
祓魔師達はゴーストライダーと対峙する。燐が現れるが、雪男とは意見が食い違いまとまらず、やがて燐は自分がアイツの気を引くと突っ込んでいく。
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